表題の事象について、原因および恒久対策をご報告いたします。
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◉事象
・内容:
特定の状況下において、書類PDFファイル名が空欄に設定され、「.pdf」としてPDFデータが生成される。
・発生日時:
2023年7月11日 午後 2時00分頃
・暫定対策のリリース日時:
2023年8月23日 午後 3時13分頃
・恒久対策のリリース日時:
2023年8月25日 午前11時46分頃
◉原因
一部の条件パターンにおいてシステム処理に不備がありました。
そのため、PDFファイル名の設定が空欄になることが可能となり、
結果的にPDFがダウンロードされる際に、ファイル名「.pdf」としてPDFデータを生成してしまいました。
◉恒久対策
2023年8月25日11時46分頃、プログラムにおいて、上記事象を引き起こしうるすべての箇所に修正を追加し、リリースしました。
本リリースをもって、ファイル名が空欄に設定される挙動が制御され、同事象が再現しないように調整しております。
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本件につきまして、ユーザー様のみならず、お取引先様へもご不便・ご迷惑をおかけいたしましたこと心よりお詫び申し上げます。
引き続きご愛顧の程よろしくお願い申し上げます。
MakeLeapsにおいて、以下の事象が発生しております。
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◉事象
特定の状況下において、書類PDFファイル名が空欄に設定され、「.pdf」としてPDFデータが生成される。
◉暫定対策
ファイル名が空欄に設定されている場合、システムのデフォルトファイル名で出力されるよう調整をリリースしました。
※デフォルトのPDF名例: 請求書_001[書類番号]、Invoice_001[書類番号]、Seikyusho_001[書類番号]
調整の対象となるのは、2023年8月23日15時13分頃以降にダウンロードされたPDFファイルです。
ユーザーの方向け:MakeLeapsから書類PDFのダウンロード
お取引先の方向け:セキュア送信される書類PDFのダウンロード
◉原因・恒久対策
上記事象における発生状況について根本的な発生要因の調査を進めています。
調査が完了次第、恒久対策を行います。
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本件につきまして、ユーザー様のみならず、お取引先様へもご不便・ご迷惑をおかけしてしまいますこと心よりお詫び申し上げます。
調査、対策に進捗がございましたら随時本ページにてご案内いたします。